今日はルーシー・リーの器を見てきました。
前々から実物を見る機会があれば・・・と思いつつ、だらだらと引き延ばしてたので流石に焦って美術館に。
明日が最終って事もあるのかわからないけど、着いてみると外で入場30分待ち。
並ぶのは寒いし、閉場がPM7時との事なので空くのを待つため時間潰しに適当に移動です。
その後4時半頃に美術館に戻り、入場したんだけど30分ぐらいかな?一通り見て出る事に・・・
個人的な感覚ですが、居並ぶ器達はどうもまじまじと感嘆しながら鑑賞するものではなく、目の端で流していく日常の映像の中にあればこそ映えるのでは?といった印象でしか捉えることができませんでした。
人に使われず、ただ鑑賞陶器としてしか存在していない器の空虚さと言えばいいんでしょうか。
器は使われてこそ器ではないのかな?と言うような感覚を再認識する機会になった感じ。
だけど、瞳を輝かせながら見入っている婦女子の方々を横目で見ていると微笑ましく思ったのも事実。
色んな個性や感性に触れる機会はこれからも大事にしたいものです。
GR DIGITAL originaldata
PR